金沢市 / 木造
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和室に隣接する押入れを、茶室の水屋(台所)として使えるよう改修した事例です。
もともとは一般的な収納空間でしたが、今回の工事で流し・棚・収納を新たに造作し、茶の湯の場にふさわしい機能と意匠を備えた空間へと生まれ変わりました。
水屋の足元には竹すのこを採用。これは見た目の美しさだけでなく、水はけがよく、繊細な茶道具を傷つけにくいという、茶道ならではの合理性を備えています。さらに、竹は銅線で結ぶことで錆びにくく、清潔を保ちやすいつくりとしました。
また、上下の収納や飾り棚も新たに設け、限られたスペースの中に使いやすさと美しさを両立。
木と竹の素材感を活かした造作により、既存の和室にも自然に溶け込む、落ち着きある水屋空間に仕上がっています。